日時等　　平成２８年１２月３日（土）　　　　天候　快晴・微風

行き先　　室生　尼ヶ岳９５７ｍ　　大洞山（雄岳）１０１３ｍ

コース　　美杉村下太郎生＝倉骨林道＝倉骨峠（Ｐ）〜尼ヶ岳往復・大洞山往復

難　度　　Ａ　　陽溜りハイキング

参加者　　Ｋ�ｱ（幹事）・Ｋ林（英）

岸和田駅でK林さんＰｉｃｋＵｐ，国道Ｒ３６９で御杖村の道の駅伊勢本街道へ。

小休止の後ここからＲ３６８へ進んで美杉村の下太郎生バス停へ。

バス停のところが倉骨林道入口です。

舗装した林道を上がって行くと尼ヶ岳〜大洞山の中間コル、倉骨峠へ到着です。

もう８１０ｍです。　　よく晴れてますが少し寒い。　

林道の両側がそれぞれの登山口になってます。

まずは尼ヶ岳へ。　杉の植林帯をすぐ下りとなって大タワ峠。

ここから少し登ると自然林に入ります。　

やっぱり落葉樹の林を落ち葉をがさつかせて歩くのは気持ちが宜しい。

尼ヶ岳の下で一旦巻き道へ向かう一般向けと直登コースに分かれます。

僕らは登りは直登を選択、途中でテープなんか見失ったけど気楽に落ち葉の疎林を

ガシガシと適当に登ったら山頂手前でした。

小広い山頂では愛知県から来たと言うおじさんが先着してました。

この人途中の林道を歩いてるので乗って行くかと声掛けしたけど歩きますって言った人でした。

車で登るより歩いてきた人に負けるとはね。

快晴です。お昼にしました。

下りは一般道を取ってオオタワに戻り一登りしたら（Ｐ）へ帰ってきます。

そのまま林道渡って大洞山へと向かいます。

大洞山は健脚コースと道標に書いてますが、精々高差２００ｍばかしの登りで健脚は行き過ぎ表示でしょう。　

しかし雄岳１０１３ｍ直下はかなりきつい登りではありました。

大洞山は雄岳と雌岳の双耳峰で三角点は雌岳９８５ｍにあります。

雄岳からは大展望でした。　　御天気は大快晴、風もありません。Ｂｅｅｒプシュです。

高見山が鋭いね。四日市方面伊勢湾が見えます。　

その遠く向こうに白いのが浮かんでます。　雲じゃないから雪山か。方角からすると御嶽みたいです。　

とすると中アの連なりが有るし、ポツンと浮いてるのは富士山じゃないかな？

こう言う初冬の時期が富士を遠望するチャンスでしょう。　

もう少し時間帯がずれてればもっと鮮明に見えたんでしょうが、でも大満足でした。

大展望を堪能したら折角なんで雌岳まで足運びました。

こちらの麓は三多気で春には中腹の真福院までの桜並木が見事ですね。

車で倉骨峠まで上がったので、大したアルバイトもせず絶好の陽溜ハイクを愉しめました。