劔岳


  

                  bP170  剱岳 報告


 参加者  (C L) T 元、(S L). K 林、O 位、H 園、M 鍋、M 川  (6名)


 9/11     夕方、アベノアポロ前6時集合。一路北陸道を立山まで、

        一般道を1時間ほど走らせると、馬場島24:00到着です。

       前来た時は、この場所にテントを張ったと、T元さんの助言で屋根の下に

         テントを張ることができました。今日は止まっている車、多そうです。

        テントを張り小宴会、明日の事もあり、"B"は1本だけにして早々に寝ることにします。

       日曜日の天候が雨80%〜90%に変わったため、予定を変更することにしました。



 9/12   朝4:00起床、5:00出発です。パンやおにぎりをほうばり、急いで出発です。

       まだ薄暗いのでヘッドランプ使用です。

       登山口から、すぐに急登に入ります、少しずつ夜が明けてきましたが薄暗いので

       注意しながら登っていきます。

       200m毎にプレートがあるので、歩く励みになります。

       テント、"B"、水、食料等々、荷が重い、荷が肩にくい込み痛いです。

      10:00 早月小屋のテン場到着です。

      4人用テント2張と2人用テント1張をはって、アタックザックに替えて、剱岳

       山頂に向かって11:00に登り始めます。

       木の根っ子をつかみながら急登を這い上がっていきます、

       今までの荷の重さから解放されて、ルンルンと登っていきます。

      途中、O位さんから体力の限界を告げられ、テン場まで下山してもらうことに

      なりました。残念です! 今日は荷が重すぎたようです。

      剱岳らしきものが見えてきました、期待に胸ふくらませます。

      T元さん、前は楽々で登れたのに・・・と、しきりに言います、

      きっとお若かったのでしょう・・・ネ?

       岩場が出てきました。鎖も連続で出てきます、カニのハサミの1本のボルト 

      (あ〜、ネットで見た)、これか〜と、登りは大変と思ったボルト。でも帰りは楽勝でした。

      頂上に近づくにつれ剱岳の険しさが本性を現しました、天気でよかった!

      雨やったら登れません〜。14:20登頂

      あこがれの剱岳、感激ひとしおです。

      誰かが富士山見えたーと叫んでいます。


      14:40下山開始、気を許したら命危ないと、緊張しながらゆっくり下山です。

      17:30早月テン場到着です、O位さんが出迎えてくれました。

      さあ、今晩の夕食はキムチ鍋と焼きもの、でも疲れてるせいか、"B"が進みません。

         お腹いっぱい食べても食べきれません。M鍋さん、たくさんのご馳走いつもありがとう!

       20:00宴会お開きにして皆疲れた体を休めます、

      今日はぐっすり眠れそう。

       夜中の2:00風の音で目を覚ましました。

       突風です、テント飛ばされないか、胸がドキドキします。

       初テント参加のH園さんもヒヤヒヤしたそうです。

       それでもいつの間にか眠っていました。



 9/13    5:30起床、風が強いのでテントの中で朝食です。

       昨日のキムチ鍋の残りにラーメンを入れて、これがまた美味しかった!

       コーヒーもいただいて、7:00下山開始

      O位さんのおもしろい話で退屈しません。それでも気を張りながら

       10:40登山口に到着です。

      雨がポツリポツリと、たぶん剱岳の頂上は朝から雨でしょう。

      昨日登っておいてよかったと、皆んなで喜び合いました。

      行きも帰りも、T元さんH園さん二人共運転上手で助かりました、ありがとう、

      そして参加してくれた皆さん、ありがとう。

                                              (記:M川)