和気アルプス


  
   

第1309例会報告

            和気アルプス  

日 時 :  3月9日(土)

参 加 :  K林(英) Y尋

コース :  和気駅---和気富士----観音山----穂高山----神ノ上山----白岩様

       ----観音山-----宗堂池----和気駅



快晴の春の陽気のもと10時15分スタート、青春18切符利用のハイカーが多い、

前回来た時に見覚えのある急な石の階段を上る事25分で和気富士に着く。

「和気北曽根城跡」の町指定史跡の碑があり4等三角点も有った。標高は低いのに見晴らしは良い、

この先荒々しい露岩の道が暫く続き烏帽子岩を過ぎ11時に観音山、此処では五山の送り火に合わせて

「わ」の字焼きがあるらしく火床が並んでいた、薪の束が積んで有り荷揚げ用のモノレールが新設されていた。


天気よすぎて暑いが周りの岩山や眼下の景色を見ながら気持ち良く歩ける、

露岩の急なアップダウンを繰り返して11時45分に穂高山、

東の方に竜王山、その下に青い水を湛えた大きな池が見える、涸沢峰からジャンダルムと大袈裟な名前が

ついてる岩場を通り奥の峰に着く、お昼過ぎていたがそのまま神ノ上山まで行くことにする。

12時40分に神ノ上山に到着で早速ビール、汗かいたので最高に旨い、頂上は割と広く数人がお昼にしていた。

前回は此処には来なかったので初めての景色、見晴らしは良い。


13時15分下山開始、白岩様の分岐で左の山の学校方面へは行かず、直進の宗堂池方面を下りる、

踏み跡はしっかり付いていてテープも有る、14時前に穂高山から見えていた宗堂池に到着、

正規ルートではないので誰も居ない、池から間もなく下の集落に出る、

お寺の横から車道歩きで駅に向かう、電車の時間見ると14時43分には間に合いそうにないので、

15時42分に乗る積りで駅の近くで一杯飲みましょうか、とゆっくり歩いていたが間に合った。

早いので姫路で降りて飲める処探す、飲み屋は幾らも有るが時間が早いので軒並み閉まっているので王将に入る。

胃袋も満足して充実の山行になりました。

                                                            (記 :Y尋)