比良・釈迦岳〜ヤケオ山


  
日時天候  令6年4月20日(土)  曇り時々晴れ 弱い風

行き先    比良 釈迦岳1061m〜ヤケ山

コース      比良駅=バス=インタニ口〜大津ワンゲル道〜釈迦岳〜ヤケオ山
         〜ヤケ山〜北小松駅        ランクB 歩行約6時間半(休憩込み)
      
参 加   Y岡(幹事)・Y尋・K崎・M川・KT谷

          この企画は昨年のほぼ同時期4月16日に一度したものですが,その時は
      午後から天候が悪化雷注意報も出たので釈迦岳で打ち切りとしヤケ山廻りは中止、
              Lift下道をとって引き返しとなりました。
      しかし嬉しいことに三つ葉躑躅や石楠花の花盛りに出会えました。           
      今回はその再企画、狙いはお花と中止したヤケオ山〜ヤケ山を歩きます。
      比良駅からバスでイン谷口へ。 すぐ大津ワンゲル道に入ります。
      
      後ろから年輩の女性2人組、お先にどうぞ。 
      こちらはおしゃべりしながらユックリ登るので最後まで追いつけません。
      昨年はお花が多かったけど今年は咲き出しが遅いのかな?
      やっと三つ葉躑躅のPink色が出ます。 道端には岩鏡も出てきます。
      石楠花は裏年に当たったんでしょう。 僅かしか咲いてません。
      それでも皆さん熱心に写真撮ってます。 僕はただ見るだけですが。

      
       

      Lift下道が合流してきた辺りは岩鏡の大群落ですが花はまだでした。
      幹事さんはそれを見せたかったんだと。 残念。
      しかしその先では小さな黄色の花を一杯咲かせた樹々が一面です。
      何という花なんかな。最近はスマホで写真撮れば名前が検索できる
      アプリがあるそうでY岡さんがクロモジだと。 
      私、クロモジなら良い匂いがする筈だ等と、言いつつ行きます。

      
      


      釈迦岳到着12時15分。 
      Y尋さんが先着の(途中追い抜かれた)年輩女性たちに聞くと
      アブラチャンだと確言されました。 そんな名前初めて聞いたな。
      植物博士のY氏、花がついてない時期の木は知ってるけどとやや懐疑的。
      (私帰宅して調べたらクロモジとアブラチャンは同属だと出てました)
      釈迦岳山頂は見晴らしもないので記念写真だけですぐ通過。
      
      お昼はY岡さんお勧めの山頂から少しヤケオ山方向へ下った見晴らしの
      いい処。のん兵衛さん達早速缶Beerなど。僕もこれが愉しみで山登り?
      今日は薄曇りで心配していた風も収まって暖かいけど空は霞んでいて
      遠目は効かず。 それでも琵琶湖対岸の三上山などは見えてます。
      
      ヤケオ山〜ヤケ山の稜線は狭い処も通過しますが風が無いので安心です。
      でもヤケ山からの下りはかなり荒れて歩きにくいね。
      涼峠へ出てリトル比良からの道と合流。 楊梅の滝の見える処へ出ます。
      滝への寄道は後日の例会に譲ってPass。楊梅とはヤマモモのことだそうな。
      やがて舗装道路にでて半時間も歩けば北小松駅帰着でした。
      ホームの待合室でささやかな打上げParty。
      わざわざBeer持ち上げてきてくれた幹事さん、有難う。      (記 : K崎)