千が峰 報告


  
  bP428 千が峰報告

日 時等  令5年11月26日(日) 天候 快晴微風 
        当初の25日予定を天候不安に付き26日に延期
行き先    北播磨(多可町) 千が峰 1005m
コース     多可町三谷登山口(P)〜千が峰〜笠形山方面縦走路途中900m点  
          〜岩座神(イザリ)登山口=車道歩き=三谷登山口(P) 4時間半
難 度     千が峰までは一般道(A) 山頂から岩座神周回は踏み跡薄く(B)

参 加     K崎 
         例会としたが日程変更のため参加Cancelが出て個人山行となった。
報 告
        当初予定では11月25日としたが北日本・北陸は大荒れという予報。
          北近畿もお天気が悪いようで26日に延期した。
          事前申し込みのあった3名が参加Canelとなる。
     中国道の滝野社ICで出て西脇経由でR427へ入り多可町方面へ。
     登山口は三谷だが下山口の岩座神(イザリ)集落を経由通過する。
     岩座神とは難しい読みですが山間の集落は見事な棚田の風景です。
     峠を越えて三谷登山口(P)到着。既に5〜6台が来てます。

     登山道はよく整備されて紅葉の谷筋に沿って登っていくと谷は傾斜がまし
     滝の連続となります。特に大きいのが紅葉の先に見えてきて雄滝でした。
     雌滝もあるようですがどこか分からないまま紅葉葉を踏んで高度上げると
     道はきつい直登になり何本も長いロープの連続となります。
     登りではつかむこともないが下りはRopeがないと大変そう。
     そのうちススキが出てきて展望も開けひと頑張りで千が峰山頂へ出ました。
     三角点手前に小さな祠。一番高い処の三角点に隣接して大きな石碑です。
     南無妙法蓮華経とあり個人名も彫られてました。 ちょっと違和感あり。
     快晴で風も弱くベンチで休憩。 缶Beerで祝杯。 これがお愉しみ。
     山並みの重なり。 分かるのは近くの笠形山くらい。

     笠形山へは稜線伝いに縦走路が通じていて4時間位だとか。
     帰りはその縦走路途中から岩座神集落へ下りますがあまり歩かれてない
     ようでした。 踏み跡は薄く注意しないと道型が切れたりします。
     旨い事後ろからお兄ちゃんが追いついてきて(この人に登る時追い越された)
     以後ずっと二人連れとなります。
     雨乞峠からも岩座神へ下れるようですがとても入る気がしない分岐でした。
     その先の900m点まで行ってここで岩座神へ下りますがPointの道標が
     読めません。
     お兄ちゃんがGPSでも確認し下りますが急下降で踏み跡も薄い樹林帯の下り。
     やがて見晴らし岩というPoint。この大岩の上に載ってみます。
     下が唐滝ですが上からでは全貌が見えず。その後は谷筋沿いに下っていきます。
     細い道が続きますが土石流止めダムが見えて岩座神集落へ出ました。
     後は車道を半時間ほど歩いて三谷登山口(P)に帰着。
                                                      (記:K崎)