廃村八丁


  

No,1124  廃村八丁(京都市左京区)
   日    程 : 2014年10月18日(土)19(日)      天 候 : 晴れ 
   メンバー  : O崎(立案計画)  M賀(コースリーダー)  T元  K林  M鍋
           M木(K)  M木(N)の7名
   交通手段 : 自動車2台  T元 M木(N)

行     程
 10/18(土)
 天気は文句なしの快晴。午前10時に天王寺のアポロ前集合、みんなの大型リュックを
車に積み込み午前10時10分に出発。名神高槻バス停でO崎さんをピックアップし京都市内を
抜けて午後1時に広河原菅原に到着、ここに車を駐車し出発準備。
今日の行程は廃村八丁までの約2時間30分の比較的楽コース、のはずが歩き始めて直ぐに
登りがあり、60リットルのリュックにはビールや長靴や食料があり、あえぎながらの苦しい
登山になりました。その後は体も慣れダンノ峠、四郎五郎峠を通り午後3時30分に廃村八丁に到着。
ここにはO崎さんが懇意にしている廃村八丁を管理しているS野さんがいます。
S野さんの計らいで小屋に泊まれることになっており、テント泊の寒さからの開放は
喜びです。
恒例の宴会はS野さんにも参加して頂き、食材を下ごしらえし担ぎ上げたM鍋さんに感謝し、
具だくさんのチゲ鍋を美味しくいただきました。
話題はS野さんの廃村八丁への思い、四季の移り変わりなど中心に盛り上がり、
S野さんのウイスキー、ビールまで頂いてしまいました。また一晩中、炭の火を絶やさぬよう
配意していただき快適に過ごせました。


 10/19(日)快晴
 本日のコースは廃村八丁からトラゴシ峠、トチヤナギ谷、八丁川を経て廃村八丁に
戻る周回コースで午前7時30分に出発です。コースの大部分は沢、渓流で「迷う」印のある
難コースです。しかしルートハンティングの鋭いM賀さんがトップで迷うことなく廃村八丁に
午前11時30分に戻って来れました。
 このコースは渡渉の連続で、目測や水深を誤り登山靴が水没することがありましたが、
長靴のT元さんが余裕の歩きで「飛び石」工作をしてもらいました。
真っ青な空、透き通った清流、浅瀬を泳ぐイワナ?素晴らしい風景で、また訪れたい場所です。
しかし道標が少なくコースが不明瞭の箇所が多いのが難点です。
帰りは刑部谷コースです。廃村八丁を午後12時に出発、滝や洞窟もありますが、
トラロープの張ってある崖もあります、午後2時30分に無事駐車場に到着です。
                                                記 M木(N)